※循環式浴槽は、配管内や浴槽壁面に入浴時の人体からの汚れや脂分が湯垢・スライムとなり付着します。これらの生物膜が栄養源となり細菌や微生物が繁殖しやすくなり、外観面だけでなくレジオネラ菌の発生の原因等になり衛生上問題が生じやすくなります。

※浴槽中から検出されるレジオネラ属菌の発生源のほとんどが循環式装置の配管内部に付着したバイオフィルム（生物膜）です。これが形成されるとレジオネラ属菌の除去は、難しくなりますが当社では酵素の力で安全かつ効果的に除去いたします。

※公衆浴場における衛生等の向上及び確保を図ることを目的とし、公衆浴場における水質基準等に関する指針の中では、濾過器を使用していない浴槽水及び毎日完全に換水している浴槽水は、１年に１回以上、連日使用している循環式浴槽水は、１年に２回以上【ただし、浴槽水の消毒が塩素消毒でない場合には、１年に４回以上】、水質検査を行うこと、になっています。

※浴槽水検査・レジオネラ属菌の水質検査も取り扱っております。

※より安全に循環式浴槽を管理するために定期的に循環式装置の洗浄をお勧めいたします。

※噴水・池やプール等の清掃業務も行っております。仕様・方法などご相談ください。